外来で行う検査

心臓CT MRI検査

心臓のCTやMRIは近年、飛躍的な技術の向上により細部の評価だけでなく、常に動いている心臓の構造まで撮像することが可能となりました。特にCTの進歩は著しく、少し前であれば入院をして心臓カテーテル検査を行わないと検査が難しかった心臓の血管(冠動脈)の病気である狭心症や心筋梗塞の評価もCT検査で行えるようになりました。
この検査は、外来で行うことが可能ですので入院をすることなく心臓の血管の精密検査を行えます。
CTで、血管病が疑われる場合は入院してカテーテル検査そして治療になることも有ります。
また、不整脈のカテーテル治療であるカテーテルアブレーションを行う際に、事前に心臓の構造を把握するために心臓CTを撮像します。ここで撮像したCT画像は、カテーテルアブレーションの手術中に使用し、より安全にそして効果的に治療が行えるようになりました。



CT


MRI



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